高知市議会 2019-12-13 12月13日-04号
また,土佐山地域では,道路整備に重点的な投資を続け,並行して他の基盤整備も進めるほか,地域が一体となって教え合い学び合う土佐山小中一貫校による特色ある教育を推進するため,土佐山学舎の開校や,夢産地とさやま開発公社を中心としたまるごと有機プロジェクトによる起業・創業,土佐山アカデミーを中心とした交流・定住人口拡大プロジェクトによる交流・定住といった土佐山百年構想の推進に取り組んでおります。
また,土佐山地域では,道路整備に重点的な投資を続け,並行して他の基盤整備も進めるほか,地域が一体となって教え合い学び合う土佐山小中一貫校による特色ある教育を推進するため,土佐山学舎の開校や,夢産地とさやま開発公社を中心としたまるごと有機プロジェクトによる起業・創業,土佐山アカデミーを中心とした交流・定住人口拡大プロジェクトによる交流・定住といった土佐山百年構想の推進に取り組んでおります。
◎農林水産部長(高橋尚裕君) 一般財団法人夢産地とさやま開発公社が地域食材等を活用した6次産業化として取り組んでおりますスイーツ事業につきましては,平成28年12月,ひろめ市場内にイモバルTOSAYAMAをオープンして以降,オーベルジュ土佐山内のカフェや店舗販売,ギフト用卸販売など,これまで展開をしてまいりました。
夢産地とさやま開発公社の6次産業化であるスイーツ事業については,土佐山地区の活性化に向け夢を抱いて始めた事業で,地域活性化のモデルとしても期待されております。 1億円という総事業費のうち,約7割を県,市の補助金で始めたところですが,事業開始後,私が見るところ順調に進んでいるようには思えません。 この事業が現在,どのような進捗状況なのか,計画どおり収益が上がっているのか,お聞かせください。
2点目が,まるごと有機プロジェクトでございまして,土佐山の夢産地パークや,また土佐山のアカデミー等が非常にかかわっていただいておりますが,中山間におけます特産物の加工を中心に行っております。
また,旧鏡,土佐山両村との合併を契機に平成17年度に造成しました地域振興基金につきましては,18年度から27年度までの間,約39億円の基金残高を保ちながら,運用により発生する利子を,鏡吉原ふれあいの里,鏡文化ステーションRIOの管理運営経費や夢産地とさやま開発公社への運営助成,土づくりセンターへの管理運営経費など,両地域で実施いたしますソフト事業へ総額約2億9,000万円を充当してまいりました。
◎農林水産部長(長岡諭君) 一般財団法人夢産地とさやま開発公社が,地域の農産物を原材料とした加工品の6次産業化に取り組む,いわゆる土佐山スイーツ事業につきましては,先月,本社工場の整備が完了し,第1号店となるひろめ市場店が今月12月17日にオープンする予定となっております。オーベルジュ土佐山店など残り3店舗も,改装の後,順次オープンする予定で,現在,準備が進められています。
本年度,特に対策の効果が見られました事業としまして,一般財団法人夢産地とさやま開発公社が行っております庭先集荷事業では,農家の庭先まで集荷に出向くことで,労力軽減による農業者の生産意欲の向上や,出荷量の増加による所得向上が図られており,平成27年度からは出荷された農産物の全量買い取りを実施しております。
少し具体的に申し上げますと,例えば1番目の土佐山百年構想加速化事業では,夢産地とさやま開発公社が行います,土佐山のスイーツの製造と販売を核としながら,土佐山アカデミーとの地域間連携,中山間と都市部との交流,農業の振興を図るという内容で組み立てております。
土佐山百年構想加速化事業につきましては,夢産地とさやま開発公社が行う有機農産物等を活用しました土佐山スイーツの製造,販売や,土佐山アカデミーが実施します交流人口拡大事業に対する補助などによりまして,新たな雇用の創出と都市と中山間地域の交流の拡大につなげることを目的としております。
◎農林水産部長(長岡諭君) 土佐山地域では,かねてより有機農業の産地化に取り組んでおり,一般財団法人夢産地とさやま開発公社におきましては,これまで地元農産物を使った加工品の開発や販売など,有機農業の普及とあわせて,6次産業化による農産物の付加価値の向上に取り組んでおります。
さらに,鏡むらの店などの直販店や一般財団法人夢産地とさやま開発公社による農産物の受託販売なども,農産物の販路拡大につながるものであり,これまで本市としても支援を行ってまいりました。
都市部と中山間地域の交流を図るために,土佐山百年構想を提唱し,土佐山ジンジャエールやさまざまな第6次産業も開発をしておりまして,また土佐山夢産地パーク交流館の整備やアカデミーの交流人口などの拡大も図ってきているところでもございます。
鏡,土佐山地域につきましては,過疎対策事業債も活用しておりまして,それぞれの地域の市道の改良工事,市民の森の整備,ユズの搾汁施設整備,土佐山夢産地パークなどの整備を行ってきましたほか,ソフト事業につきましては,デマンド型の乗り合いタクシーの稼働や空き家情報バンクや空き家の改修補助なども行ってきております。
中山間地域の農業振興では,耕作放棄地を活用しながら生産,加工,販売に取り組む財団法人夢産地とさやま開発公社に対する支援を通じ,中山間地域における農地の保全・利活用の促進を図るとともに,ユズ等の残渣処理問題の解消や資源循環型農業の推進のため,土づくりセンターの増強工事を行いました。
年度事業報告書財団法人 高知市環境事業公社 平成24年度事業報告書財団法人 高知市学校建設公社 平成24年度事業報告書公益財団法人 高知市学校給食会 平成24年度事業報告書公益財団法人 高知市都市整備公社 平成24年度事業報告書公益財団法人 こうち男女共同参画社会づくり財団 平成24年度事業報告書公益財団法人 高知市スポーツ振興事業団 平成24年度事業報告書株式会社 夢ファーム土佐山 平成24年度事業報告書財団法人 夢産地
まず,農林水産部所管の夢産地とさやま開発公社に関して,同公社は本年4月1日から一般財団法人に移行するが,市から公益性が高い4事業について補助金を受け実施をすること,そして将来に向けては収益事業でカバーできれば理想的であるとの説明があった。同公社に求められているのは,やはり公益性が高い事業であるため,本来であれば公益財団法人化していたほうがよかったのではないか。
本市での具体的な活用策についてでございますが,本市の平成24年度補正予算案で計上させていただいております中山間地域農産物加工施設整備事業費補助金については,これは土佐山夢産地パーク内にあるガラスハウスを活用して,夢産地とさやま開発公社が,四方竹や総菜,飲料等の加工を行う施設の整備に対して補助するものですが,さきに紹介させていただきました,総務省の地域経済循環創造事業を活用するべく,現在,交付金の申請
今議会でも夢産地とさやま開発公社公益事業費補助金並びに中山間地域農産物加工施設整備事業補助金などが計上されておりますが,法人改革により,本年4月1日,一般財団として移行が予定されている新たな定款に基づき経営を開始する公社への今後の支援のあり方と,オーベルジュを核とする中山間の支援についてお伺いをいたします。 次に,防災対策についてお伺いします。
財団法人夢産地とさやま開発公社では,新年度は,昨年4月にオープンしました土佐山夢産地パーク交流館の敷地内にあるガラスハウスを活用した農産物加工施設の整備を行い,地域の有望作目である四方竹の加工を初め,ジンジャエール等の飲料水の製造,有機野菜等を使った総菜加工など,農業の6次産業化に向けた事業拡大を図り,中山間地域の経済基盤の強化につなげてまいります。
土佐山地域振興課では,管理職2名,係長以下6名の8名体制で,土佐山地域の振興や中山間地域の農業に係る企画調整,夢産地とさやま開発公社の運営支援,そして窓口センター業務などを行っていただいており,職員の皆さんの日ごろの御苦労に感謝を申し上げております。